20℃以上の温度低下を実現した遮熱シートの施工
提案事例詳細
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機械メーカーのお客様より事務所兼作業場所に使用している場所が、夏場になるとかなり熱がこもり空調設備だけでは対処しきれないから何とかして欲しいとの要望を頂きました。
ただ、こちらは借家となる為、屋根や壁自身に対策を施しずらい状況でした。そこで、遮熱シートを提案させていただき天井に施工したところ見事に室内温度を下げることができました。施工後に温度計測を行ったところ、未施工部の表面温度が57.6℃の高温になっていたに対し、遮熱シート施工部は37.1℃になっており、20℃以上の遮熱効果を得ることができました。
従来はエアコンに加えてスポットクーラーなどもフル稼働させており、毎月の光熱費に頭を抱えていましたが、エアコン1台で夏場を乗り切れています。
画像①：工場の天井 ▶ 画像②：乾燥炉
遮熱シートは両面の高純度アルミシートが「輻射熱」を97%反射する為、
夏は工場への熱い熱を外部へ反射、冬は室内の熱を逃がさない事により
室内を快適に保ち、空調効率も大幅に上げる事が可能です。
また、工場内の熱源（乾燥炉やボイラー設備）を囲う事により
熱源からの熱対策にも最適で、あわせて安全対策にも有効となります。
工場の環境改善にご興味がありましたら是非お問合せ下さい。