水銀灯からLED照明への切替で省エネを実現
提案事例詳細



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機械メーカーのお客様より、「工場の水銀灯が急に点灯しなくなってしまったので、ランプを交換しようと水銀灯メーカーに問い合わせをしたところ、既に販売中止で買えなくなっており、困っている」と弊社にご連絡いただきました。
水銀灯は、水銀汚染防止法により2021年から一般照明用の高圧水銀ランプの製造・輸出入が禁止になっています。また、例えランプを在庫していたとしても器具が故障してしまっては買い替えが出来なくなります。器具は一般的に10~15年程度で一気に故障率が高まります。急に点灯しなくなる前にLED照明への交換をおすすめします。
LED照明のメリットとして大きく5つ挙げられます。
- 大幅な節電効果が可能
- 発熱が少ないので、夏場の空調への影響が少ない
- 瞬時に点灯するするためON/OFFの切替が早い
- 長寿命なのでランプ切れの交換の手間が少ない
- 紫外線を出さないので虫が寄り付きにくい
このようにLED照明導入のメリットはいくつもありますが、一般にLEDは熱に弱いとされています。特に工場の工業炉付近やボイラ室などは高温になりやすく球切れを起こしやすいとされていますが、弊社では耐熱仕様や防塵仕様など特殊仕様LED照明の導入提案実績が多数ございます。
水銀灯からLED照明への切替や特殊仕様LED照明の導入をご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。